ビリーホリデー/ドボルザーク/ガーシュイン/ユダヤ人/マイルス


只今、ビリーホリデイを聴きながら書いる。
ボンカレーよりお洒落だ。
『God Bless The Child』というアルバム。
一曲目はリハーサル風景みたいな感じでなかなか面白い。
こういうのもたまにいいな。
エラフィッツ•ジェラルドの方がテクニシャンかな、
スキャットやピッチなんかは完璧かもしれない。
でもビリー•ホリデイってなんか人間味があっていい。

去年録音したピアノトリオアルバム、
ようやくジャケットにとりかかった。
ボーナストラックにEISHIN NOSEのNYのアパートでの
リハーサル音源入っている。
ニューヨークのサウンドがバックから聴こえてくる。
メンバーはジム・コマック(ベース)、
デゥアン・クック(ドラム)
早く世に出したい。

昨日はドボル•ザークの室内楽を聴いた。
ドボル•ザークと言えば新世界しか知らなかったかも。
彼はチェコ出身で新世界はアメリカに移民してから作った曲。
新世界な僕にとって想い出の曲で
小学校時にクラのソロを担当したけど
あまり上手く吹けなかった。。。

ところで今ラプソディー•イン•ブルーを練習中。
前にも書いたと思うけど、
2004年に小樽のオケと共演して以来
ほったらかしにしていたら
何度もこの曲をあと数分で本番、
練習してない、暗譜してない、楽譜もない、
という状態ですこぶる焦るという夢を何度もみた。
なんで1年ちょっと前から
今度はソロヴァージョンを練習しはじめていた。
またオケヴァージョンに直さなくちゃいけないけど、
70パーセント同じだし多少さらっていたので助かった。

NY戻ってきてほぼ暗譜した。
あとはどうやって崩していくかかなー。
どこまでアドリブするか。

ガーシュインはドボルザークが亡くなる
4年前に生まれたみたいだ。
ガーシュインはユダヤ人。

ユダヤ人って音楽家が凄い多い。

ガーシュイン、ホロビッツ、バーンスタイン、アイザックスターン、
白人のジャズマンなんかはほぼユダヤ系。
ベニーグッドマンとか。ビルエバンスなんかもそうじゃないかな。

音楽家の有名人は
アインシュタイン、フロイトなんかがユダヤ人だけど。

ユダヤ人の事あまり知らないんだけど
昨日押し入れ掃除していたらユダヤ人の発想という本が出て来た。

その本は日本に住むユダヤ人が書いたんだけれど
日本人は真面目でジョークを言わない、
ユダヤ人はジョークを好み得意とする。
例えば、、、の例えのジョークが笑えなくて笑えた。
ギャグのセンスが違うと思うんだけど。。。
ダウンタウンや爆笑問題みたいなナンセンスなギャグは
西洋人には理解できないだろうな。。。
ユダヤ人のピザのギャグってのを友達から聞いて
あまり笑えはしないけど結構新鮮なストーリだった。
これも笑えなすぎて何人かの友達にも喋ってみたけど
話が終了しても???って感じだったんだけど。

それはそうと
ユダヤ人は人種でなくユダヤ教を信仰する人の事を言うらしい。。
知らんかった。
豚、貝を食べない。安息日には休む、
黒い帽子みたいのをつけている、
くらいしか知らんかった。

ユダヤ人に音楽家が多いのは
ただ単に色んな分野で
優秀な人種なんだ〜っと漠然と思っていたけれど。

国を持たないし
世界何処に行っても食いっぱぐれない職業が音楽家だからだ
って言った人がいた。

最初、そうかーなんて思った。

でも考えてみたら国がなくて
何処でも生きて行こうとしたら
言葉も必要性がないし、
楽器をもってその辺で演奏していれば
そこそこ稼げるからミュージシャンってのは納得いく。
ピアノとかじゃなくてバイオリンなど
運びやすい楽器がいいね、その場合。
NYの地下鉄でも演奏している人がいっぱいいるけど
上手くいけば一日3、4万は稼げるらしい。
一度やったら辞められないらしい。
そしたら普通のサラリーマンより、
いや普通のジャズマンよりかなりいいよなー。
やろうかな??
アントニオハート(サックス)なんかもやっていたらしい。

話はまた飛んで、
リーマンショックの時、多くのユダヤ人が自殺したらしい。
日本人の自殺者は年間3万人って驚異的な数字。
でもそれは戸籍があるから統計がはっきりしているけど
ユダヤ人の自殺者も相当多いらしい。
カトリックの人達は自分達は神の子っと思っているので
自分を殺す事は神を殺す事に繋がるので自殺者が少ないとか。

話はビリーホリデーに戻るけど彼女を有名にした曲があって
たった今僕が聴いている『奇妙な果実』という曲。
この曲が書かれたころ、
まだアメリカ南部ではアフリカンアメリカンをリンチにかけて首を縛り、
木に吊るし火をつけて焼き殺すという蛮行がしばしば見られ
『奇妙な果実』とは、
木にぶら下がるアフリカンアメリカンの死体のこと。

今調べたらこの曲の詩をを書いたのはユダヤ人だそう。
ニューヨーク市ブロンクス地区のユダヤ人教師が
1930年8月、彼は新聞でトマス・シップとアブラム・スミスという二人の黒人が虐殺されている場面の写真を見て衝撃を受け、これを題材として一編の詩「苦い果実(Bitter Fruit)」を書いた。

ビリーホリデー晩年のアルバム『lady in Satin』
(持っているはずだったけど今探してもない。。。)
ではマンハッタンのミッドタウンで演奏後
タクシーをハーレムまで乗せてって言ったら断られた
という逸話があるらしい。
レコード会社、車くらい呼んでやれよ!って言いたくなる。

この翌年に彼女は亡くなった。
彼女を死を悼んで彼女の伴奏者であったマル・ウォルドロンが
書いたのが日本人がなぜか大好きな『Left Alone 』

ビリーホリデーの逸話はいっぱいあるけれど
波瀾万丈の人生を送ってきて
あの味のあるサウンドなんですね。

ところでマイルスはこんな事を言っている。

「ユダヤ人はドイツで何が起きたかを、繰り返し世界中に言い続けている。だから黒人も世界に向かって、合衆国で、あるいはジェームス・ボールドウィンがいつか言った”まだ合衆されていない国”で起きたことを語り続けなければならない」
「マイルス・デイヴィス自叙伝」

あ、、、、パソコン修理出す前に色々やっておこうっと思って
その前にブログを、なんて思っていたら
いつもより長くなってし

コメントを残す