本日のオヤツ。


 

スーパーで食材を買うときは、なるべく身体が今何を欲してるかを感じながら選びます。

そして自分が選んだものをみて逆に、ああ、これが今自分に必要なんだなと思ったり。

昨日は、豆乳、納豆、白花豆の煮豆・・・おっと気づけば豆ばかり。どうも身体が豆を欲していたようです。

豆は好きですね。ごはんでもオヤツでもつい豆ものに手がでます。

そんな豆オヤツの中でもどうしても気になるのが、「ハニーローストピーナッツ」。

これ、たまーにむしょーに食べたくなって、つい手をだしてしまうのですが、できれば手を出したくない、だけど好き、だけど嫌、そんな悪い男みたいなやつと手を切れない私もまだまだななどと思わされる相手なんです。

私のオヤツリストの中ではちょっとお値段お高めなのもあって滅多に買いませんが、安売りになっていたりすると買ってしまう。で、一缶に結構量が入っているのでもちろん何度かに分けて食べるわけです。

だけどこの甘じょっぱい絶妙なお味が後を引きなかなかやめられない。そして私の食べ方としては、半割れになっているピーナッツと丸まんまのピーナッツが入っているのですが、まずは半割れのものを選んで食べるのです。こうすると最後に丸まんまのピーナッツだけが残る。粒揃いの感じになったところを食べるのがまたよいのです。・・・こんなことをしながら気づけば胸焼けですよ。そして後悔。もっとスローペースで食べるんだった。。例えば一回に食べるのは歳の数だけするとか決めるんだった・・とその時は思うけれど、そんなことこの先もしなさそうです。ピーナッツなど豆菓子は封を開けた時から酸化が始まります。ま、豆菓子に限らずそうなんですけれども、酸化した豆菓子ほど最低なものはありませんから、なるべく速やかに食べることも必要なのです。胸焼けとのバランスをとりながらね。

そんなわけで、半割れピーナッツを楽しみ、丸まんま粒揃いのピーナッツも楽しみ、缶の中がカラカラと寂しい音がしてきてピーナッツが終わります。 だけど、ハニーローストピーナッツはこれで終わりではないのです。なぜなら、ピーナッツがなくなっても周りにコーティングされていたお砂糖が結構缶の底に残るのです。これを捨ててしまうわけにはいきません。

ある日、きな粉餅でも食べようと思い、きな粉とお砂糖と塩少々でブレンドしようとした時、ちょうど砂糖を切らしてしまっていたんです。そこで、このハニーローストピーナッツの底に残ったお砂糖をきな粉に混ぜて利用したんですね。そしたらいやこのきな粉餅の美味しいこと!甘じょっぱさが絶妙にきなことマッチ、そしてちょっぴり残っているピーナッツのかけらがまたいい風味を出しているのです。ハニーローストピーナッツの底に残った砂糖の利用法としてはかなり有効な使い方をしたと自負しています。 ただ、むしろこのきな粉餅が食べたいがためにハニーローストピーナッツを買ったことが一度あって、それはいかがなものかと自分でもやりすぎ感というか本末転倒感を感じずにいられませんでした。

とにもかくにも、こうしてハニーローストピーナッツを心ゆくまで堪能した満足感に浸るわけですが、これで終わらせてくれないのがこのどうしようもない相手ハニーローストピーナッツなのです。

後に残された缶、この後に残された缶が曲者なんです。まずフタはプラこれはいいです、でも本体の内フタはアルミ、缶底と内フタのふちはスチール、缶胴は紙とアルミの複合材質です、とあります。これをお住まいの自治体の区分にしたがって分別してくださいって!?これ燃やせるゴミ?燃やせないゴミ?簡単にいいますけどね、缶底・内フタのふちと紙製の缶胴はちょっとやそっとで分解できないようなシッカリ構造。一体どうしろと?!そこまで絶対全く考えていない原産国のアメリカ合衆国の皆様が考えた入れ物よ。これだからアメリカは嫌なんだと、今までの美味しさやなんかが全て裏腹な気持ちになるから人って勝手な生き物です。

そんなわけで、こんなふうにいろんな気持にさせられるハニーローストピーナッツ、いろいろなことを考えるとやっぱり簡単には手を出したくない相手です。これからもよっぽど食べたい時だけ食べることにしようと心に決めるとともに、「あんなヤツとどうして付き合っているのかしら?やめればいいのに」と思うようなカップルなんかを見た時は「きっと表面的な悪さと同じくらい本人にしかわからない良さを合わせもっているのね、そんな人を選んだアンタの勇気に乾杯!」くらいの広い心をもっていられる人間でありたいなと思います。