有給消化


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 世間ではそろそろ年度末のあれこれが近づいてくる季節になってきましたね。

私は書類系の処理やお金の計算が大の苦手分野なので確定申告のことを思うとそれだけで胸が掻きむしられるような思いがして現実逃避したくなる今日この頃です。

こんな季節によく耳にするのが「有給消化」。ちゃんと働いている系のお友達から「年度末までに有給消化しなくっちゃ、でも周り人に気をつかっちゃって取りづらかったりするのよね」などということを聞いたりします。そんな時私は、それが当然の権利ならば周りの目などはばからず堂々と取れる限り取りなよ、もったいないじゃないか! などと言ってみたりします。 でも一方で 有給って何なんだ、なんで働いてもいないのに給料がもらえるんだ?!という気持ちも大いにあるのです。私はずっとフリーランスで仕事をしてきたのでやった仕事の分しかもらえないのが当たり前だし、お金のことだけ考えると逆に割りに合わない仕事も多々やってきたような気がします。お金よりも面白さを優先していましたから仕方ないしそれでいいのですが。

それが世間では有給だのボーナスだの、私からすれば働いてもいないのにお金をもらうなんて何だかバチが当たりそう。でもそれが当然の権利なんですね。

そんなわけで有給とは無縁の私は、無縁なだけに「有給消化への憧れ」みたいなものがあるような気がします。でも有給をもらうには誰かに雇われる仕事をしなくちゃならないってことで、そんなちゃんとした仕事に付きものの保険だの保障だの税金だの年金だのの書類系の処理やお金の計算などをしなくちゃならないってことか・・・と思うとやっぱり胸が痛み、現実から逃げ出したくなるので「有給消化」はどうやら憧れのままの人生になりそうな予感です。

きっと雇われる仕事をしている方は有給やボーナスを励みに毎日の仕事をこつこつと頑張っているのかもしれませんね。

では私の場合は・・・「印税生活」「一攫千金」「濡れ手に粟」ま、このあたりを励みに毎日こつこつと頑張ってゆこうと思います。