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ロックもやし

  • ロックもやし#010 『チェスター、お前もか!』
  • 【2009.09.15 12:07 AM】
 

 

 

うぃ〜すっ!ロックもやしです。

 

今年のサマーソニックのヘッドライナーとして登場した

『リンキン・パーク』

  こん時、彼らのライヴに“サプライズ・ゲスト”として登場したバンド、

『デッド・バイ・サンライズ』

  

リンキンのヴォーカル、

チェスター・ベニントンのソロ・プロジェクトである

『デッド・バイ・サンライズ』!

 9月9日にリリースされた映画『TAJOMARU』(小栗旬主演)の

サントラに、デッド・バイ・サンライズの曲『ファイヤー』を収録。
9月30日には、日本先行で1stアルバム
『アウト・オブ・アッシュズ』をリリース!

 まさかチェスターもソロを出すとは.... 

今やバンドのフロントマン、つまりヴォーカリストがソロ・アルバムを出すことは

当たり前の時代とはいえ、個人的にはクエスッチョンなのである。 

チェスター曰く、

“リンキン・パークのアルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』の
レコーディング開始前の休暇中に何曲かすごくいい曲が出来たんだけども、
スタイル的にリンキン・パークのものだとは思えなかったんだ。
その曲は、俺がバンドのために書くどの曲よりもダークでムーディーだったんだ。
だから、リンキン・パークに手渡してリンキン・パーク的な曲に変貌させるのはなく、
自分で自分の曲として手掛ける事に決めたんだ。”
という事で、『デッド・バイ・サンライズ』が誕生。

『ファイヤー』を聴く限り、リンキン・パークより
ちょいポップな感じでストレート!

ではあるんだけども...

もちろん、曲はカッコイイよ!!

うん、でも............. 

......ん〜どうだろう!?

 
まぁこの1曲だけで判断するのはよくないのだが、

 率直な感想、
リンキン・パーク的な曲に変貌させてもいいんじゃない!?
って思ったんだよね。

 
バンドの顔とも言えるヴォーカルがソロ作品を世に出す
だいたいの理由は、チェスターのような意見がほとんどだと思う。 

まぁたまにバンドがセールス的に厳しくて、已むを得えない事情でソロを出しました。
ホントはバンドで出したかったんだけども...という理由もあるけどね。

 
この曲はバンドのカラーに合わない!とか、
この曲の詩は、とても私情的でバンドのイメージに合わない!など。
そういった理由でバンドのヴォーカルがソロ作品を発表するのって、
なんかそれって、ロック・バンドっぽくないなぁ〜って感じるんだよね。

 バンドなんだからさ、色んな要素を入れたっていいじゃん!
そのバンドらしさがあれば、作品ごとにカラーが変わってもいいじゃん!  

だって、
ロックって自由で、幅が広い音楽
だとオレ思ってるから。

 

バラードやファンク、レゲエ、ソウル、R&B、ゴスペル、

パンク、フォーキー、ディスコ、テクノ.....

なんでもござれ!

そんな様々な要素を取り入れながら、

バンドって革新して変貌をして成長してゆくもんだと思うからね。

 

クィーンの世界的に大ヒットした曲で、

特にアメリカでモノすげーヒットした曲というと、

『地獄へ道づれ』(原題:Another One Bites the Dust) 

という曲なんだけども。

この曲って、ベースのジョン・ディーゴンが作った曲で、

ファンキーでディスコ調な曲で、あまりにもこれまでのクィーンの

イメージとはかけ離れた感じの曲だったので、ジョンは消極的だったんだ。

でもヴォーカルのフレディ・マーキュリーは、“ぜひレコーディングしようよ!”

と積極的にアプローチ。

ギターのブライアン・メイと、ドラムのロジャー・テイラーは難色を示したものの、

あのキング・オブ・ポップ!

『マイケル・ジャクソン』!!

ウッダッ!アオー!!!!!

マイコーが、“シングル・カットにするべきだよ!”と助言。

 

結果、この曲は見事!アメリカのヒット・チャートのNo.1に!

ロックのみならず、ブラック・ミュージックのチャートでもNo.1に輝き、

クィーン最大のヒット曲になったんだよね。

 

あと、日本のヴィジュアル系バンドに影響を与えたバンド、

JAPAN』!! ってバンドは、

1枚目では、

ブラック・ミュージックを独自の解釈で表現した

ファンキーで、グラム的な要素を打ち出し、

 

2枚目では、それにレゲエ的要素を取り入れ、

結果、天才・変態・蟹歩きフレットレス・ベーシスト!
ミック・カーンの独特のうねうねフレーズが炸裂!

 

3枚目では、ロキシー・ミュージック的な、
ヨーロピアン・テイストに、ダンサブルな要素も加えられ、
エレ・ポップな方向に。

 
そして最終的に、1981年の名盤!
『錻力(ブリキ)の太鼓』では、東洋的なビートとアフリカン・ビートを導入し、
有終の美を飾る傑作アルバムを出したんだよね。

 最近の売れているロック・バンドって、
イメージを大事に?いや、ブランドっぽくなってきているせいか、
形式にとらわれすぎて、冒険しないバンドが多いなって思うだよな。


 
まぁ確かに、昔と今を比べれば、

より音楽ビジネスも大変な時代だから、

それりゃ、バンドもヘタに冒険しすぎて売上げが落ちちゃうと、

死活問題になるからね。

わからないわけでもない。

 

売れているからこそ、“表現者”として

新しい一面をソロというかたちで

作品を発表出来る環境にあるとは思う。

 

でもさ、リンキン・パークってバンドは、んな事関係なしに、

ガシガシやってほしいよね。

 

もちろん、マイク・シノダのサイド・プロジェクト

『フォート・マイナー』

は、リンキンのアナザー・サイド的な感じ

凄く良かった。

果たして、フロントマン!バンドの顔でもあるチェスターは!?

その全貌は、9月30日のアルバムで明らかになるだろう!

 

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