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ロックもやし

  • ロックもやし#013 『今夜スタート!』
  • 【2009.10.06 02:31 PM】
 

 

 

うぃ〜すっ!ロックもやしです。

 

スィーツになったオレを、みんな食べてくれた?

 

そう!

 

『もやしのロックンロールケーキ』を!

 

自分で言うのもなんだけど、

 

マジ、うまいっス!

 

10月12日までの期間限定

 

なので、まだの方はお急ぎを!

 

場所は、札幌駅南口広場地下街のアピアにある

 

イアタリアン・トマトカフェジュニア札幌アピア店

 

絶賛発売中!

 

さてスィーツの次は!?ってんで、

 

今度は

 

なんと!

 

ラジオ番組

 

をやりまーす!

 

今日のよる8時からAIR-G’でスタートする

 

『ザ・ミューッジク・メイカー!』

 

毎週火曜のよる8時から30分のレギュラー番組なんだけども、

 

オレがしゃべる

 

のではなく!

 

“監修”!

 

なのです。

 

ロックもやし監修の

ラジオ番組『ザ・ミュージック・メイカー!』

 

案内人は、

モデルとしても活躍中の

『小坂紀絵』ちゃん!

 

どんな番組かっつうと、

 

音楽の職人ともいえる

 

音楽プロデューサーにスポットを当てて、

 

彼らが手掛けてきた曲をノンストップにかけまくるという内容。

 

そもそもオレがプロデューサーというものに

 

興味を持ちはじめたのは、

 

U2の3rdアルバム『WAR(ウォー)』が

 

きっかけだったんだよね。

 

このアルバムがリリースされる1年前、

 

なぜかオレ、ドラム・サウンドに凄く興味を持っちゃって、

 

例えば、バンドでレコーディングする時は、こんな感じのサウンドだと

 

カッコイイよな〜なんて、妄想を思いめぐらせていたんだ。

 

そんな時、ファンの間で大不評だった

 

クイーンのアルバム『ホット・スペース』!

 

オレ好きです!このアルバム!

 

クイーン・ファンから反感を買うかも知れないけど、

 

このアルバムは、マジ、カッコイイぜェ!

 

確かにこれまでのクイーンのイメージとかけ離れた異色作?

 

なんだろうけど....それがファンを失望させたようだ。

 

でもロックって、革新の連続なんだという事を成し遂げた作品だよ。

 

前作の『ザ・ゲーム』の流れからいけば、

この大胆にもシンセサイザーを多用した

ファンク、ダンスミュージック路線を打ち出した事は、

当然でもあり、

実はこれこそロックなんだよね。

 

自分たちのイメージを守るためのロックじゃダメなんだよ!

いつまでも様式美や形式にこだわってちゃロックじゃない!

 

シンセイザーや打ち込みを多用した、

のちのR&B系のヒット曲に通じるものがある音の世界。

それがこの『ホット・スペース』なのだ!

 

で、当時このアルバムを聴いて、

オレが求めるドラム・サウンドに近いようで、ちょっと遠い....

 

このシンセ・ドラムに、生のドラムの音が融合した音。

それこそがオレの求めるドラム・サウンドなんだよな〜と、

当時、出たばかりのクイーンの『ホット・スペース』を聴ききながら

思いを馳せていたんだよね。

 

そして、それから半年後...

 

あるラジオ番組で

U2の新作『ウォー』の特集をしていたのを

たまたま耳にしたオレは、

これだ!これだよ!

オレが求めていた

ドラム・サウンドは!

 

生音とエフェクト(加工)されたパンチの効いたドラム・サウンド!

 

それが『ゲート・リバーブ(ゲート・エコー)』と知ったのは、

それから数年後の話しなんだけども。

 

そん時に、ある人物の名前を耳に、そして音楽雑誌で目にしたのだ。

 

その人物の名前とは、U2のアルバム『ウォー』をプロデュースした

 

プロデューサーの

 

『スティーヴ・リリーホワイト』!

 

なんか知らんけど、カッコイイ&ロックっぽい名前だな〜と感じて

 

彼の名前が自然とインプットされちゃったんだよね。

 

早速、U2のアルバム『ウォー』を購入し、聴いたら、ドラム・サウンドはもちろん!

 

ギターもベースのフレーズも、ボノの歌声も、曲も、全てカッコよくて、

 

なまら聴ききまくりました!これ以降U2にハマってしまったんだけどもね。

 

そんな矢先、友人がXTC(エックスティーシー)

のアルバム『イングリッシュ・セツルメント』を購入。

 

XTC.....

 

名前だけは知っていて、でもなんか気になっていたバンドだったので、

 

早速、友人宅へ

 

アルバムを聴いてビックリ!これ、これ、これ!このドラム・サウンド!

 

コレ、ひょっとして、てゆうか、

 

絶対プロデュースは、あの『スティーヴ・リリーホワイト』だな

 

と思い、ライナーノーツを見ると、

 

『ヒュー・パジャム』という、

 

パジャマみたいな名前が....

 

でも前作の『ブラック・シー』のプロデューサーが

『スティーヴ・リリーホワイト』と、そのライナーノーツに書かれていて、

 

ははっん、やっぱりそうかと。

 

前作のスティーヴ・リリーホワイトの影響で、

このパジャマみたいな名前のプロデューサー(ヒュー・パジャム)は、

そういう音にしたんだと、勝手に推測したんだよね。

 

ところが、このヒュー・パジャムは、

スティーヴ・リリーホワイトの

エンジニアだったって事を知ったのは、数年後。

 

点と点がひとつの線につながったのは、

 

数年後、

 

『ピーター・ガブリエル』という

アーティストの存在を知ったことがきっかけとなったのだ。

 

U2の『ウォー』が出る3年前の1980年に発表された

ピーター・ガブリエルの3枚目のアルバムをプロデュースしたのが、

当時怖いもの知らずの若手プロデューサーのスティーヴ・リリーホワイト。

そして彼の片腕として、“エンジニア”という立場で働いていたヒュー・パジャム。

 

この二人が携わったピーター・ガブリエルの3枚目のアルバムに、

ドラムスのフィル・コリンズが参加して、レコーディングへ。

 

その時歴史が動いた!

 

ドラムのレコーディング準備中に、

たまたま過剰にかけられたコンプレッサーのマイクが

フィルの叩くドラムの音をひろっていたのだ。

 

その音が、今まで聴いた事のない迫力のドラム・サウンド!

 

ドン、ドン、シュー、ドン、バン!

(文字で表現するのは難しい....)

 

こうして、のちに『ゲート・リバーブ』という言葉で有名になった

革命的なドラム・サウンドが偶然産まれたんだよね。

 

まぁ詳しくは、音楽之友社から出ている本、

スペンサー・ブライト 著/岡山徹 訳

『ピーター・ガブリエル(正伝)』

を読んでみて。

 

今やごく普通に耳にする『ゲート・リバーブ』は、

こうした偶然の産物だったのだ。

 

そんな『ゲート・リバーブ』の生みの親のひとりでもある、

スティーヴ・リリーホワイトの軌跡を、今夜1回目の放送で、

彼が手掛けてきたこれまでの作品(曲)をノンストップに紹介していきます!

 

“アナタが耳にしているあのヒット曲・名曲は、この職人が作り上げた!”

てな感じで、今後、洋楽・邦楽、ジャンル問わず、時代の音を作り上げて来た職人たち

音楽プロデューサーたちをこの番組でピックアップしていくので、お楽しみに!

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