ロックもやし#009 『エコとアンビエント!!』


うぃ〜すっ!ロックもやしです。 いや〜それにしても今年の夏は、

南米ペルー沖で海面水温が上がっちゃって、

 世界的な異常気象をもたらすという例の

『エルニーニョ現象』のせいか、
 

ナツぅぅううー!!! 

てな感じの夏を満喫しないまま

 

2009年の夏が終わちまったよな.....
 

さてそんな今年の夏、

 オレ個人的によく聴いたアルバムつうと.... 

やっぱりコレだね! 

何かって?

 

アイスランド出身のバンド、

『シガー・ロス』

のヴォーカル&ギター

ヨンシー・バーギッソンのプロジェクト

『ヨンシー・バッギソン&アレックス・ソマーズ』

 

の7月22日にリリースされた1stアルバム 

『ライスボーイ・スリープス』

同性愛者であるヨンシーのパートナーの

アレックスと一緒に作ったアルバムなんだけども、

これまでにこの二人は、『ライスボーイ・スリープス』(直訳すると、お米少年眠る?)の名義で、

美術展や展示会など、アートな活動をしてきた二人なんだよね。

 

そんな彼らが今度は、

音楽でコラボレーション!

北海道のバンド、 

『sleepy.ab(スリーピー)』

のような、

"海月(クラゲ)サウンド"

(浮遊感漂う感じの音の世界観を勝手にオレ、そう呼んでます)

 が好きな方なら、間違いなくハマるであろう

 

アイスランド出身のバンド、

『シガー・ロス』!

 二組とも北国出身だね.... 

そんなシガー・ロスのヴォーカル&ギター 

ヨンシー・バーギッソンのプロジェクトでもある

『ヨンシー・バッギソン&アレックス・ソマーズ』

 

の1stアルバム『ライスボーイ・スリープス』。 

ほとんど『シガー・ロス』の佇まいを残しつつ、 

インストゥルメンタル(歌の入らない楽器のみの演奏や、そのような楽曲のこと)な作品で

 

まさにこれぞ、真の"アンビエント・ミュージック"

 と言ってもいい内容になってるんだよね。

『アンビエント・ミュージック』っつうと、 

"癒しの音楽"だったり、 

"ヒーリング・ミュージック"だったり、 

"リラクゼーション・ミュージック"的な?
 

言われ方をされる事があるんだけども... 

まぁ確かに広い意味では、そう言っても間違えではないんだけども。 

そもそも"アンビエント・ミュージック(環境音楽)"って、

 

偶然の産物だったんだよな。

 

このアンビエント・ミュージックの 

生みの親である 

『ブライアン・イーノ』!

 

ロキシー・ミュージックのオリジナル・メンバーで、

今やU2には欠かせない人物でもあり

プロデューサーとして、デヴィッド・ボウイの名盤!『ロウ』や

トーキング・ヘッズのこれまた名盤!『リメイン・イン・ライト』。
 

日本のバンド、ポリシックスに多大な影響を与えたディーヴォ

 

バンド・エイドの仕掛人のひとりでもあるミッジ・ユーロ参加前の

ウルトラヴォックスといった、ロックの歴史的名盤の数々を手掛け、

またウィンドウズ95の起動音を作ったりと、

70年代、80年代.....いや、20世紀から21世紀にかけて

今もなお、現役バリバリ!第一線で活躍する数少ないアーティストの

 

ひとりでもある、ブライアン・イーノ!.....

......

......

時は1970年代中頃、

ブライアン・イーノは自動車事故にあい、不自由な状態でベッド生活に。

ある日、彼の友人が18世紀のハープ音楽のレコードを持ってお見舞いに来ました。

友人が帰ったあと、イーノはそのレコードを聴こうと、

四苦八苦しながら、なんとかレコードをかける事が出来ました。

ところが、ベッドに横になったあとで、アンプのボリュームが小さすぎて

しかもステレオの片方のスピーカーしか鳴っていない事に気付いたのです。

 

さぁどうする!?イーノ君?

 

しかし、イーノはそれを直す元気がありませんでした。

 

仕方なくそのままの状態でレコードを聴いていたイーノは、

ある事に気付いたのです!

その時、外の雨音のすき間を縫って時々聞えるその微かな音楽が、 

音楽というよりも、むしろ環境の一部をなすものなんだという事に

つまり、雨の音や風の音、光の色、匂いと同じように、

 

環境の一部と化した音楽があってもいいじゃん!

 

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